貴志佑介の期待通りのホラー作品[天使の囀り]、アマゾンで猿を喰った人間が線虫(寄生虫)に侵され狂っていく様を軸に、原因解明に猪突する主人公女医とミステリアスな古代ギリシャ神話と新興宗教サークルを上手に絡めた火曜深夜特番みたいな小説でした。虫ネタの生唾込上げる気色悪い描写が数多く配置されてましたが、構成と展開が秀逸で追われるように読み終えましたね。たしか同一作家の[黒い家]とか[青の炎]も読みましたが、どれも相当でした。
痛い痛いと思いながら、放っておいたら、起きれません、痛くて。歩くことさえ儘為らないので休んでしまう事に、4日間も、この時期。とにかく腰から尻にかけて痺れる様な痛みが断続的にあって寝るに寝れず、痛み止めとアルコールを巧みに服用して、トランス状態でのご就寝を心掛け、毎日毎日接骨院に通い、周りの目も憚らず奇声を上げて痛さを表現し、涙目の脊椎の鳴る音に溜飲を下げ、[ハイ、OK]とまさしく天使の囀りを耳元で聞きながら4日で直してもらいました。F接骨院、恐るべし。
いいネタでした。[たちあがれ日本]
★投票用紙に「たちやがれ日本」て書いたら無効になっちゃうのかな
★「萌えあがれ日本」なら良かったのに
★「たそがれ日本」と勘違いして、怒ってしまった
★5年後、何人くらい生きてるかな
★「寝たきり日本」の間違いじゃねーの?
★街頭演説で与謝野がダウンするんだろ。そしたらみんなで「立ち上がれ与謝野」コールだよ
★始まる前に終わってた新党