「ガタカ」
テレビでやってたのを暇つぶしに鑑賞、これが実に良く出来た映画でした。通常遺伝子で自然分娩された主人公が、遺伝子操作により全ての劣性を排除して生まれてくる優性適正者社会で不適正者ではあるが夢は[宇宙飛行士]という子供染みた筋書き。しかしその本筋としては優性劣性のそれぞれの心情が上手く織り込まれて緊迫した展開を創り出し、特にラストの夢を託した下半身不随の友人が自分を焼くシーンは心に迫るものがありましたね。
リアリティが近未来に実現しそうで奥深い内容。その表題[ガタカ]もDNAの事らしくこれも奥深い。
[windows8]がそろそろでるらしい事を今日のこの日に初めて知りました、IT業界25年にもなる自分が。
お恥ずかしい話で。しかしその中身は妙に怪しい。