調子こいて[シルミド 実尾島の真実]、悲哀の暗殺部隊を描いた映画を過去に見た事を思い出し、深々と読み終えました。何とも物悲しいノンフィクションとして史実を刻々と描かれていて興味深いものでした。
青瓦台襲撃未遂事件の報復として組織された、約束された名誉も報酬もなく凄惨な訓練だけを課せられ、次第にその存在すら置き去りにされる部隊が唯一拠所とした金正日の暗殺、その心根が削がれた時、殺意を向けた自国の青瓦台。真実としてあまりに悲しすぎる内容でした。
しかし、Zめさんの弄り方が楽しめる徹ブログ、笑える。
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