アユの遡上も始まったと聞きつけ、夏日のこの日、例の素人M氏とともにスズキ釣り、夜しなの9時から。妙に気配が感じられる雰囲気の中、またも先に自分に小さいのがヒット!やおら余裕でM氏と話し込み、そろそろの頃合いで、[キタキタキタキタッ、どーすれいいが?どーすればいいが!]まさかのM氏、狂気の沙汰でなんとか取込み[写真!写真]と半狂乱で恍惚の表情を浮かべておりました。その後も1本づつ釣れ上がり、魚の触れないM氏の代わりにルアーを取ってやろうした矢先、予想外のスズキの動きにフックが自分の右手親指に見事にカエシまで。戦慄の状況に逆上しそうになるのを必死に堪え、余りの痛さに抜くに抜けず、血の気も失せて終了で。